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社会人を2年くらいやってみて、目標について考えてみた

2015年1月4日

2015年になった。昨年は思いもがけず個人的に色々あった年だったと思う。2014年は、田舎の大学院を卒業し、社会人として働いた2年目の期間の多くが過ぎた年だ。

 

一昨年はというと、1年目で、とりあえずは仕事をしていた気がする。ダラダラと仕事をやっていたら(怠けて仕事をしている、という意味ではない。あー今日も仕事かー、毎日仕事あんなーくらいで仕事をやる感じ。)あっと言う間に過ぎていった。

昨年はというと、上半期で色々あり、それの反動で後半をがむしゃらに働いていたら、勢いでネームサーバからWebサーバの勉強を一通り浅くやって、ブログを開設するくらいには熱心に技術的な勉強をしたほうだと思う(本業ではJavaScript書いてます)。なんにせよ、時間の感覚というものは、年を重ねるごとに早くなる一方と感じる。

 

というわけで、問題なのはこの時間がどうしようもなくさっさと過ぎていく、ということに尽きる。俺だけかもしれないけど、時間は平等とかどこかで聞くような格言みたいなフレーズもあるし、時間感覚は誰しも老いて早まると信じたい。時間感覚が早まらなくても、とにかく誰しも時間の価値は重要なはずである。いかに効率良く、自分のためになる時間を過ごすかが人生を豊かに生きるコツなんじゃあないか、と社会人2年目にしてようやく気付いた。

 

当たり前だが、時間は有限である。

しかしながら、実際のところは多くの人が惰性によって生活をしてみたり、または反対に、何かに夢中になって必死に過ごしていてさえいても、時間は過ぎていく。どちらにせよ、時間は過ぎるのだ。個人的にはダラダラの一年、積極的に何かをがむしゃらにやってきた一年を通して、上記の時間はどのみちさっさと過ぎていってしまうということを経験して、あーあやっちまったなあと思うところではあるが…。

それ以上に、まさに「計画」という部分がまったくなっていなかったなあ、と反省をするばかりである。

 

あちゃーやっちまったね、俺。

こうなってしまっては、もう遅い。過ぎ去った時間は帰ってこないんだぜ…。

 

もちろん、細かい目標などはあって、その目標のうちのいくつかは守れた。が、それはあくまで目標であって、目標にたどり着くまでのプロセスについてはまったく計画性がなかった。これが、まさに「時間がさっさと過ぎていく現象」の諸悪の根源じゃないかと思う。

 

IT関係の開発用語でロードマップという言葉がある。

ロードマップはどれくらいの期間で、どれだけ作りますか、という計画みたいなものだ。また、ロードマップには、マイルストーンというものが設定され、このマイルストーンごとに必ず達成しておくべき事項を設定する。マイルストーンは、チェックポイントみたいなものだ。チェックポイントはどれくらいの時間内で必ず到達しなければならず、その到達具合で進捗をはかる訳である。

 

よく目標を120%に設定したら、だいたい90%程度の達成度に落ち着いても及第点だろう、みたいなことも聞くけど。

実際のところちょっとキツめな目標で〜よりも、それだったら、100%達成したい目標に計画をつけて、さらにマイルストーンを設置した状態で目標に取りかかったとして、仮に70%の達成度で終わったとしたほうが個人的には良いと思ってる。なぜなら、単に目標を立てるほか、長期的な計画を立て、チェックポイントのマイルストーンを設置し、目標を立てる能力以外に、計画力や自分の能力、成長スピードを理解することに貢献して、副産物が多い気がするからだ。正確に自分の能力を見積もって、ただ淡々とそれを計画通りに遂行することも、仕事でもとても重要なことだと思う (特に開発者は…)。

というわけで、今年は社会人になってアレな2年間を過ごして超反省したので、「計画」を立てて一つ頑張りたいと思います。

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mmiyauchi

プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。

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3 Discussion to this post

  1. とべっち より:

    ヽ(゚∀゚)ノ うぇ────ぃ♪

    (●’д’)bファイトです

    • mmiyauchi より:

      お、俺がFBでレスるよりも早く!
      嬉しいな、頑張ります。

      継続は力なりというし、更新頻度がそんなになくてもいいけど、細く長く続けられるようにやっていくつもりです。

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