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ASH DA HEROのアルバム「THIS IS A HERO」をリリース前に入手したのでレビューしてみた

2015年11月7日
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発売を12月2日リリースの、ASH DA HEROの関係者向けに配布されるアルバム「THIS IS A HERO」を入手したので聞いてみた。視聴環境的には、320kbpsのMP3をDr.DAC3でスピーカー出力とヘッドホンである。ちなみに、DACのオペアンプはMUSE 8820×2、MUSE 8920×1を使っている(とてもどうでもいい)。

 

ASH DA HEROって?

この人です!↓公式サイトが画像なり情報がまとまっているので一番良い。あと、実際の音源を聴く場合は、下記にも埋め込んであるけど、Sound Cloudからどうぞ。

ASH DA HERO Official Web Site

http://www.ashdahero.com/

 

 

最近デビューした期待の新人さん。僕は彼のメジャーデビュー前に音源を聴いて、歌唱力が高いアーティストだなー、あとは見た目が日本人アーティストにはないアウトローさがあって、素敵だなーと思ってた。最近国内では、ロックバンドでは、サカナクションやゲスの極み乙女など、プログレッシヴテイストが入ってる感じのアーティストが流行っているけど、ロックは純粋にハードな感じのが個人的には好きだ。

 

主観にまみれた「THIS IS A HERO」レビュー

僕の音楽性は偏っている。Japanese Popsは90年代をピークに死んだと思っているような偏見さえも持っている。最近ようやくチャートの除染作業が始まったようだが、汚染が進んだジャニーズ、AKB関連グループに埋め尽くされた国内チャートは大嫌いだ。基本的には、Trance,Progressive Houseを聴くのが好きで、ChilloutやJazzを聴くこともたまにある程度だ。それでは、いってみよう。

 

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 アルバムの曲リストはこんな感じ。

HERO IS BACK2

イントロから数秒後の音量差にはびっくりした。2日酔いだったこともありコーラをがぶがぶ飲んでいたが、楽曲のハードコアさとコーラとの相性が非常に良くマッチした。サビまでのハードコアな盛り上げで魅せる一方で、サビでは哀愁系で聴かせるコントラストが面白い曲だなと思った。わりと好きで、たぶん今回のアルバムの中でトップクラスには好きな曲だと思う。

 

結局なんにもやれてない

イントロ時より使われているリードシンセの音が色々とつらい。なんというか、とても扱いが難しいシンセの音を選んできたなあという感じである。このシンセ、良く言えば90年代のユーロサウンドをフィーチャーした感じ、というのは何度か聴いて理解した。でも、そこいったかー…という感じ。シンセの音が気になるだけなので、そこ以外は好き。ところで、ロックと合わせるリードシンセは音の帯域的にどう考えても浮きやすく、存在感が抜群だ。なので、僕は普段からTranceを日頃から聞いているせいか、シンセの音ばかり妙に気になってしまって曲に集中できない事態であった。

 

反抗声明

おお!こういうのが聴きたかった!!わりとシンプルにロック!この曲はロックを聴きたくなったら、たまに聞く曲リスト入りを果たしたと思う。このアルバムの中では、一番ロックらしいロック。後半のギターソロがとてもかっこいい。ギターソロが出てくるのもアルバム中ではこの曲だけ。ただ、イントロであえてストリングス系の音で壮大に展開する必要があったのかなという部分があった。曲としてみると少し疑問だが、アルバムとしてみると壮大さの演出のために必要な音なのかもしれない。

 

WAKE UP ROCK AND ROLL BAND

民族楽器風の鳴らし方のリードシンセが少しつらい。僕はもしかしたら、基本的に音数が多めな構成の彼の曲が苦手なのかもしれない。BPMが高めのロックの音に、さらにシンセが入ってくると、僕みたいに苦手な人は結構いるのではないかと思う。中音域の帯域で音が被ってしまい、どうしてもうるさい感じに聴こえてしまう印象がある。

 

BABY GOOD NIGHT

キックというか、なんていうんだろうこれ。これが壮大な感じを演出しているが、これは曲後半用の伏線というのも分かったけど、これぬいてパーカッションオンリーじゃだめだったのかなと思った。そんなことを考えていたせいか、わりと真面目に聴くことができなかった。

 

THIS IS LOVE

爽快かつ明るく、気分が明るくなる感じの曲。僕的には、わりとこういうライトめな感じの曲が聴きやすい。攻撃的なテーマのアルバムラスト曲がこの曲というのに何らかのテーマ性を感じてしまった。

 

 

アルバムの総評

全楽曲の中だと、音数がわりと少ない3番目の曲「反抗声明」が好きだった。あとは、次点は1曲目の「HERO IS BACK2」、サビの哀愁系な盛り上げ方が好き。収録曲全般に言えるが、コーラスやシンセがサビで主張し過ぎていると感じる部分結構あった。全般的な曲の構成として、基本的に音数が多いせいか、普通に流し聞きで聴いていると肝心の歌の歌詞が入ってきにくい感じがあったのが少し残念だった。今回はスピーカーとヘッドホンで少なくとも2回以上は試聴してこの記事を書いてはいるが、彼の大事なメッセージが歌詞とともにあまり頭に入ってこなかったのが実際のところである。なので、ヘッドホンをかけて聴く時はヴォーカルが聴きやすかったため、歌詞カードを片手に聴いてみて、歌詞の爽快さに初めて気づいたという感じだった。

彼の歌唱力はメジャーデビュー前の音源も聴いていた時から、目を見張るものがあると思ったし、僕は彼の歌唱力の高さが好きだ。

曲構成で音数が多いものは、ヴォーカルが使うべき中音域を無駄に消費してしまっていて損をしていると個人的には思う。彼の声を際立たせたいのなら、サビに変にシンセやコーラスを入れるより無いほうがいいと思ったし、僕の感覚だと彼の歌声を聞く上で実際問題シンセやコーラスの音が主張しすぎていると強く感じた。音数を多くしてもそれでいて変わらず何かを際立たせるというのはなかなか至難の技だと、数年前に自身でTranceを作っていて感じたことから、このあたりの音作りについては僕は敏感である(あとは、たまにDJをやるため)。今回の曲だと、HERO IS BACK2、反抗声明が彼の歌声が純粋に聴きやすく良かったと思う。 曲的にはデビュー前の楽曲ほうが彼の声が聴きやすかったかな。ここまでアルバムの音作りについて言っておいて何だが、アルバムで示していきたいASH DA HEROのメッセージ性や、壮大さ、今回はそれを表現するためコーラスがストリングス系の音がどうしても多くなっていることは伝わっている。今回のレビューはとても主観にまみれたレビューである自信があるので、実際どうなのかはぜひ皆さんの耳で確かめてほしいところである。ASH DA HEROのミニアルバム「THIS IS A HERO」は、日本クラウンより2015年12月2日のリリースだ。一応、Amazonのリンクを貼っておくことにする。

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mmiyauchi

プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。

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