Redux(react-redux)における適切な配列要素の更新
2021年8月23日…
拍子抜けするくらい簡単な、Apple Developer Programの解約方法
2015年11月22日
Apple Developer Programの解約について、メモ。急ぎの人は経緯など読み飛ばし、「Apple Developer Programの解約方法」までいくとよい。
経緯
昨年末には色々あった経緯があり、本来はWeb屋なのだが、無駄にApple Developer Programに登録していた。もちろんiOSアプリケーションの開発も着手したかったが、別にやるべきことが多く、結局iOSアプリケーションの開発に着手ができなかった。完全に、1年間分のメンバーシップ料金を無駄にしたかたちだ。来年もiOSアプリケーション開発の予定は立っていないので一旦解約をすることにした。
面倒な大手ベンダーのメンバーシップ解約
月間ないし年間メンバーシップ系のサービスは、更新月手前で解約手続きを自らしないと、自動更新により勝手に利用料金が引き落とされることが多く、タチが悪い。また、この手の大手のベンダーのメンバーシップの解約はAdobeに代表されるくらいでマジで面倒な印象しかない。実際の僕の経験だと、Adobe Creative Croudの解約手順はすさまじく、メンバーシップの管理画面に行く→解約をする→コールセンターに電話orチャットを勧められる。たかだか解約なんて管理画面からボタン1つのところ、スタッフといちいちコミュニケーションを取ることが強制され、まだ使わないか？とセールスを受ける(小ネタとして、Adfobe Creative Cloud解約ではクレカ業界ではよくある、会費をどれだけ無料にするからまだ使って！みたいなトークもあった。それには乗っかっておいたが、その後もちろん継続はしなかった)。ということもあり、一筋縄では解約手続きが完了しない。Appleは最近、Apple MusicというiOSに組み込むレベルで定額課金を狙ってきているのを知っていたし、色々と解約手続きが面倒そうと想像していたので、Apple Developer Programの解約手続きを先延ばしにしていたのであった。
Apple Developer Programの解約方法
至って簡単。Apple Developer Programアカウントを更新日を過ぎるまで放置するだけ(2015年11月22日現在)。もちろんこれは、アカウントに自動更新を設定していない場合である。ここまで書いておきながら、なんと拍子抜け！本当か！？という方もいるようなので、僕が確認したソースを下記に掲載する。
まず、「Apple developer program 解約」などと検索してみて、検索結果の上位のYahoo!知恵袋の記事を見てみた。
iOSデベロッパープログラムに登録しているのですが、解除するにはどうし… – Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10131351215
1年ほど前の記事なので、信ぴょう性は高いと思うが、記事にある通り、英文でアカウントの更新を知らせる内容のメールがないかメールボックスを見てみることにした。すると、こんな内容のメールが見つかった。
件名は「Your Apple Developer Program membership expires in 30 days.」
※2015年11月25日追記：「Your Apple Developer Program membership expires in 15 days.」という件名で15日前にも上記と同様の内容のメールのリマインドがきた。自動更新でない場合はリマインドが数回あるのかもしれない。
ということである。念のため、Apple Developer Programの管理画面にログインして状況を確認してみた。
やはりアカウントの更新が保留状態になっていることが確認できたので、放置で問題なさそうだ。
というわけで、解決！Apple Developer Programは自動更新に設定していない限り、放置すれば自動的にアカウントが無効になるのだ。
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