2024年の目標とやらないこと
写真は、9月1週間ほ…
人生で初めて、よくあるブリキとかスチール製の「●●円貯まる貯金箱」をいっぱいにした。●●円貯まるか言っておきながら、本当かよ…と心の中では疑っていた。100円玉でいっぱいにしてみて、計数してみたら、衝撃の結末だったので、テキトーに読んでもらえたらと思う。
小さい飲食店たど、ランチは未だクレジット支払いができず、現金主義のお店が多い。それと、複数人でランチに行くと、どうしてもクレジットカードよりも現金のほうが決済にかかる時間が早い。そういうわけで、いつもランチには現金を使っていた。しかし、いつしか財布が100円やら50円やらを中心に重いことに気付く(主に100円)。それで、その日の終わりに財布に入っていた100円玉のみ、「100円玉で3万円貯まる貯金箱」を買ってきて、全部入れていた。
ちなみに、普段は電子マネーをチャージして使ったり、クレジットカード決済が多いので、実はランチ以外では現金を使うことは自分の生活だとほとんどなかったりする。なので、余計にこの「ランチのお釣り」による財布の重量増加は気になっていたのだ。
あんまり義務化してもいけないし、気付いたらくらいで良いと思う。基本は毎日の終わりに100円を入れることにしていた。感覚的には、1週間のうち2〜3日は入れていたと思う。他に、10円とか5円とかも入れたくなったのだが、我慢して入れなかった(これはわりと重要だと思う)。やはり貯金箱のコンセプトには忠実に、100円玉のみで貯金箱をいっぱいにするという事が重要なのだ。
入れ始めの最初は、100円玉を入れると「カコーン…」みたいな切ない音が貯金箱から聞こえてくる。これが、ある程度100円玉が貯まってくると「ジャラッ」みたいな感じで、貯金箱の底を打たない音になる。3カ月も続ければそこそこ貯金箱に重みが出てくるので、モチベーションになった。
2016年の9月頃に始め、2017年の6月中にはいっぱいになっていた。期間でいうと、9カ月である。コインが普通に入れると入らない!という状態で、無理矢理押し込んで追加で入れたりして7月頃だったと思う(諦めて、貯金箱の2号機を買ってきて運用を始めた)。貯まって100円玉でいっぱいになった1号機はなんかすごく重いし、缶切りで開けるの面倒だし、2カ月ばかり放置していた。しかし、ずっと放置して置いておいても仕方ないので、この度ようやく開けることにした。
開封というか、解体というか…。貯金箱を開けるにあたり、適切な表現が見つからないので、解体で。缶切りで、ごく普通に処理していく。
解体完了。蓋を退けると、覗く100円玉の数々…良い光景である。
銀行へ持っていく前に解体してしまったので、このまま銀行に持っていくには厳しい。そこでガムテープでこんな感じで開けてしまった部分をフタのようにして再度くっつけてあげる。
しかし、このままバッグないしに入れてしまうと缶切りで開けた箇所は鋭利になっており、バッグ、また取り出す際に手を傷つけるおそれがある。なので、このように袋に入れておく。こうすることで、安全に銀行に運ぶことができる。
2019年5月2日追記
ATMで大量の小銭を入れると良くないらしいので、下記は非推奨。現在は窓口で計数と入金を行っているので、そちらを推奨する。
ATMに対して100円玉を投入する際、貯金箱の端にて油断して手を切ってしまった。缶切りで切った跡は結構鋭利なようで、指にぱっくりと傷ができ、血が出てしまった。取り出す際には、なるべくなら布製手袋などをするのが安全かもしれない。ちなみに、銀行のATMでは硬貨の入金は、一度に100〜200枚が最大となっており、最低ラインの100枚上限と見積もった方が良い。つまり、貯金箱から100円玉を取り出す作業が最低でも3回は発生することを覚悟しておいたほうが良い。なので、案外手を怪我する可能性はあるので、十分注意して作業を進める必要がある。おそらく、作業の際に布製手袋をつけるのが良さそうな気がしている(2号機が貯まったら試してみる)。
負傷の甲斐というか、計数の結果は驚きであった。本当かよ〜どうせ2.5万円くらいじゃないのー…とか、それくらいの期待値でいたのだが、結果はそれに反して、なんとちょうど4.5万円という、貯金箱の自称の1.5倍の金額を貯蓄できていたことが判明!この貯金箱、貯蓄容量を過小評価している気がする。自分としては、安全に貯められる上限値を無視して貯めていたのかもしれないが、別にそんなに無視はしていないつもりだ。たぶん、中身の8割くらい貯めたら3万円になりますよ、とかそれくらいのノリなのかもしれない。ともあれ、嬉しい結果となった。
1日のランチ代金を800円とし、働く日数が20日とすると、一ヶ月に200円のおつりが20回だから、だいたいこれで月の貯蓄額が4,000円になる。非常にざっくりした計算だが、そういうことである。計算とかそもそもしないで貯めだしたのだが、あらためて計算してみると、ランチのお釣りだけで貯めたとしても、案外貯まっていきそうな感じがする。貯金箱代金はかかりコストだが、安いものなら100円ショップにあるし、Amazonでもそんなに高い値段はしないし、ゆるい貯金方法としてはわりと良い方法だと思うので、貯金が苦手な人はやってみてはいかがだろうか。
ちなみに個人的には、最初は小さいタイプの貯金箱で始めるのが良いと思う。大きいやつだと、今の計算だと100円で3万円貯めるタイプで9ヶ月だから、その上は10万円になるので、単純に見積もって9ヶ月×3=27ヶ月かかる。これは2年以上と非常に長い期間になる。あと、地味に貯金箱大きくて邪魔だったりするので、そういう意味でも気軽に置ける小さいタイプの貯金箱は有用である。自分の場合、2号機も小さいサイズだ。2号機がいっぱいになったら、もしかしたら3号機は大きいサイズになるかもしれない。
2018年2月27日追記:
本記事と同じサイズの2号機もやはり9ヶ月ほどかけて100円玉でいっぱいになった。中身を確認したところ、4万5,200円入っていた。やはり、入らないくらいに詰め込むと表示内容の1.5倍ほどの貯蓄量が出る模様(※商品によるので一概には言えないが)。
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プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。
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