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『2022年の目標とやらないこと』の振り返り

2023年1月1日
関門橋

写真は、2022年12月、2週間ほど一人旅をしたときの1枚。関門橋を下関側から見た様子。

目標

1. 開発中サービスをリリース(2020年から引き続き)

これはようやく達成できた。記事をお読みの方にサービスを公開したい気持ちは山々であるが、いかんせん初期の展開が企業向けを想定するサービスなので、現状はお見せできない。2年以上の開発期間を経て、品質も安定し、使いやすさが良い具合に調整されたようで、最近では人に見せても、『これなら使える』とポジティブなリアクションが多く見られるようになった(ちなみに、さらに1年前の時点では、とても微妙な反応だったと記憶している)。

導入がされる先として現時点で2社話として話が進みそうであり、これからまだ機能拡充は必須としても、初期バージョンをできたと判定した段階の製品の反応としては、さほど悪くはないだろう。2022年の秋頃にしていた転職活動においても、こちらの製品が面接のディスカッションのネタになるなどし、本業の仕事を得る部分においても役に立った。

2. コンピュータ・アーキテクチャ、コンピュータ・ネットワーク、アルゴリズムに関する学習の習慣化(2020年から引き続き)

これは、全くできなかった。2020年からできていない、ということなので、コンピュータサイエンスの勉強を相当サボっていることになる。では、2022年は1年間、私は何も勉強をしていなかったのか?ということでいうと、そういうわけでもない。2022年は哲学や中国の古典に手を出してみたり、これまで興味のあった仏教学や精神医学や心理学とは別なベクトルで学習の幅を広げていた気がする。

3. 英語の学習の習慣化(2020年から引き続き)

これは、達成できなかった。2021年までに習慣化していた英語のPodcastを2022年の半ば頃まではたしかに習慣的に聴いていたが、途中から意識が薄れて習慣的にあまり聞かなくなってしまった。というのも、2022年の夏頃から、仕事が大変忙しかったり、その後は体調を崩すような状況になっており、かと思えば、転職活動も同時にしてみたり…など、色々あり過ぎたため、こういう習慣化していたものもどこかへ忘れるほどであった。

4. DTMで一曲作り、YouTubeで公開

これも全くできなかった。Youtubeというのみの括りでいくと、定期的に参加しているクラブイベントの録音技術が向上し、きちんとしたレベルで録音をし、マスタリングもかける時間が減ったなど、動画制作におけるある種の進展は見られた。YoutubeでDJミックスを公開するのは好き好んで続けているので、やはり楽曲を制作してYoutubeで公開したいという気持ちはある。

Youtubeチャンネルの動画の数も増えてきたので、一応URLを記載しておくことにする。

MMiyauchi – YouTube

やらないこと

1. 惰性によるスマホ操作(2021年から引き続き。スクリーンタイム平均3時間以下を目指す)

これは厳密に計測していたわけではないが、さほど減っていないか、変わっていない。やはり、スクリーンタイムを少なくしたいのであれば、これはより意識して取り組む必要があるように思う。

総評

やはり多くが未達、である。しかし、2022年の生活を考慮すると、仕方がないな、と思う部分がある。以降は完全な蛇足であるので、読み飛ばすことを推奨する。詳細は言及はしないが、今年は仕事の関係で、『想像を絶する大変ネガティブな事案』が発生し(※ 私が何か問題を起こした、というものではない)、本人としてはまだまだ同じ会社で働く気があったが、全く想定外のタイミングで転職を行うなど、生活が一変する事が色々あったためである。

振り返れば、一昨年の2021年も仕事の関係で色々あったようだ。私は現在30代半ばで、仕事が自立してできる年齢ではあるとは思うし、その自負もある。そういう中、こういった期間が続くことにより、それでも仕事に振り回される、というのは、仕事は生活をするために必要不可欠な活動である一方、とはいえ、あまりに振り回されすぎるのも違うのではないか?と思い始めた。
ちなみに、今年でいくと、半年にいかないが、ほど近い期間で仕事の影響により、プライベートの時間を確保できないとか、体調を崩すなどし、私生活も思うようにならずであった。1年の半分くらいが仕事に影響されるともなると、これは簡単には見過ごして良いものではないと思う。

ところで、主に前述の経験から、これからは、ヤバい!と思った瞬間に逃げるということを心がけ、何でも真正面から対応しようとせず、1つの戦略として、逃げることも意識して生きていきたいと思う。

ここ数年の経験で、武士より武士道の意識が欠如した野武士のほうが怖いとか、ヤクザより仁義に乏しい半グレのほうが怖いとか、そういう事とよく似ており、『絡まれた瞬間、自ら戦うのではなく、逃げなければ負け確定の状況がある』ということが、何事にもあるのだという事を学んだ。なので、私は今後についてはヤバい事案に直面したら、全力で逃げることを選びたいと思う。うろ覚えだが、宮本武蔵(吉川英治、著)も相手を見て負けを悟ると、決して勝負をすることなく、逃げる時は一目散だったような。

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mmiyauchi

プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。

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