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栃木で「Wifi&電源&快適なスペース」を求めた場合にスタバが最強である5つの理由

2015年5月5日

僕は今、実家のある地元栃木に帰省している。実家もなかなかに風通しがよく作業にはできるのだが、いかんせん僕はMacを開いてドヤりたいのである。その欲求はメインスペースが畳である実家、Macの価値の分からない家族の面々の前では満たせないことだろう…。

というわけで、僕はこの連休中には宇都宮のHOTTANに行こうとしていた。栃木に帰省しているときにはだいたいHOTTANにはふらっと行く。HOTTANは宇都宮のにあるイケてるコワーキングスペースである。ドロップインは可能であるが、入会費(1000円だか1500円)が必要。ドロップインでは、1日1000円、3時間がいくらかの安価にて使用できる。以前行った際に撮った写真を掲載しておこう。

 

2_1_hottan_01.jpg

HOTTAN入り口にある標識

hottan_02.jpg

HOTTANの作業スペース

hottan_03.jpg

HOTTANメンバーズカード

 

朝飯を食べ、いざHOTTANへ…。念のため一応HOTTANのGW期間中の営業日を調べてから行くことにした。すると…。

 

 

な、なんやて!?お休みですとーーー!?

GW後半はプライベートの開発の作業に集中すべくHOTTANで作業しようとだいぶ意気込んでいたが残念である。HOTTANには、都内から帰省したIT系人材のためにGW期間中も営業をして欲しかった(俺みたいな奴って結構いるんじゃないか、都内から栃木近いし)。。僕の知る限り、HOTTANのようなコワーキングスペースは栃木にはない。

 

…とても困った。日中の強い日差しから身を守り、快適に作業できる場所を探すこととなってしまった。とりあえず開発関係のことをやるので、下記の内容が作業場に求める条件である。

 

  1. インターネットに接続できる環境がある
  2. 電源がある
  3. 座り心地がよい(※長時間作業するので)
  4. 涼しい

 

というわけで探したのだ。参考ソースは下記である。

 

宇都宮市内の電源が使えるお店まとめ! – NAVER まとめ

http://matome.naver.jp/odai/2136196608537126001

 

栃木県で探す【ハックスペース】電源カフェ/コンセント/充電

http://hack-space.com/itiran.php?word=栃木県&submit=検索する

 

assamteaまちあるきブログ: JR小山駅近辺の電源カフェ情報

http://machi-aruki.blogspot.jp/2012/07/jr.html

 

 

結論からいうと、栃木ではいわゆる電源カフェやワークスペースについて調べるだけ無駄なのだ。そもそも、栃木にはそんな場所は現状、HOTTAN以外にないなのだ。

naindana_sorega.jpg

ないものは仕方ない

 

要するに、栃木のワークスペースではHOTTANが最強!どう考えてもHOTTAN!!

しかし、HOTTANはGWの多くの期間でやっていないのが問題だ。これは問題すぎる。。というわけで現実的に考えてみた。いつでもドロップインで使用できて、快適な場所はないかと…さらに考えてみた。そして、ついに見つけたぜ…。

 

それは…スターバックス!!

案外近くにあった。最近、スターバックスは地方への出店も強化しているようで、昨年ではこんなニュースが話題になった。

 

5月23日オープン:スタバ、最後の空白地「鳥取」に初店舗 – ITmedia ビジネスオンライン

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1504/22/news061.html

 

栃木でもここ最近、スターバックスの出店が相次いでいる。帰省してウロウロしている時に、気付くと今までなかった場所にスターバックスが出店されていることがある。スターバックスの特徴といえば、それほど美味しくないコーヒーと快適な空間だろう。あとは、なぜかやたら誇らしげに働くスターバックスの従業員、これはスタバでMacを広げてドヤる人種の性質に共通点を感じるものがある。もしかしたら、類は友を呼ぶのかもしれない。

前置きはさておき、ドロップインに使うワークスペースとしてスターバックスが栃木で最強な5つの理由を述べていく。記事タイトルの都合上、栃木とは言っているが、他の道府県でも同様の事情だと思われる。

 

1. 栄えている市にはわりと店舗数がある

スターバックス公式サイトの出店情報を確認すると、宇都宮市、小山市を中心に出店が多いようだ。意外にも那須方面、栃木市にはない(※2015年5月5日時点)。

 

3. 都内よりも客の回転数があるため、座席を確保しやすい

これはあくまで自分の感覚であるが、栃木のスターバックスで作業をしていて思ったのは、着席をしている客の入れ替わりが都内よりも活発であること。都内だと、延々カップルが話をしていたり、PCを広げて作業モードだったり、とにかく長時間座る客が多い。一方で、栃木では作業というより、カフェ本来の使われ方がされていて、ちょっとおしゃれなカフェで飲み物を頼んでみる、もし席が空いていれば座るくらいのムードである。栃木のスターバックスにて、シビアに座る場所を先に確保なんて、そういう状況は見たことがない。そもそも、車社会なので都内とは事情が違いすぎるかもしれない。でも、これは作業する者にとっては好都合である。郊外の大規模施設にあるスターバックスを選択しなければ、ほぼ席に座れるであろう。

 

4. 駐車場が確実に隣接している

ワークスペースを探すにあたり、無論カフェもその対象になる。しかしながら、カフェは立地が悪かったり、下手をすると駐車場が隣接していなくて、行きにくい場合もある。また、そもそも栃木は田舎のため、カフェを探そうとしてもいかんせんインターネット上に情報が少ない。というわけで、栃木のスターバックスであれば必ず店舗脇に駐車場があることが期待できるので、ふらっと行ったとしても安定感があるのだ。

 

5. 下手なカフェよりは座席が広い

田舎には広大な土地がある。地価が都内に比べて明らかに安い。というわけで、スターバックスの内装も違う。都内みたいに最小限のチープな作りじゃないし、トイレはめちゃ広いのは当たり前だ。都内のスタバでよく見かける丸テーブルも店舗によっては見かけず、代わりに丸テーブルの2倍くらい広い角テーブルが設置してある。座席も広い作りだ。丸テーブルと高い椅子のペアじゃなくて、角テーブルと背もたれつきの椅子で快適だし。ソファー席もかなりゆったりした作りだ。今ソファー席にかけて作業しているが、幅にして成人男性1.5人くらい分のスペースがある。この仕様は都内ではありえないだろう。とにかく、内装が都内の貧弱なスタバとは比べものにならないくらいに力が入ってるなあと思う。田舎のスタバは、都内にいる人は別物だと認識して入ってみるとよいと思う。

 

というわけで、今僕が作業をしているスターバックス小山店は電源付き座席もあるし、とても快適(※スターバックスは店舗により電源つき座席の有無が異なる)。唯一気になる点としては、この店舗はフリーのWifiがルーターが貧弱なのか安定しないので、自前のテザリングで対応していることくらいか。GWもあと残りわずか!栃木で作業スペースに困ったらスターバックスに足を運んでみてはいかがだろうか。

mmiyauchi

プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。

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