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【U2414H レビュー】PCモニタを7年ぶりに新調した

2015年2月1日

PCモニタを7年ぶりに新調した。

別段大した理由ではなくて、PS3でどうしてもやりたいゲームがあって、
ゲーム用途に購入したという…(7年前のディスプレイを使っていたため、解像度が足りておらず、仕方なく購入)。ゲームだとテレビでええやんってなると思うが、テレビだと光沢パネルで目が疲れるし、PCを接続しての作業には不向きだし…ということで購入をしたわけである。

というか、ゲームガチ勢はテレビよりPCディスプレイを使用していると思われる。ディスプレイの液晶パネルには応答速度というのがあって、その値が早いほど遅延がなく映像が表示されるため、それ重視だとテレビ用のパネルよりPC向けで、なおかつゲーミング向けのディスプレイが選択肢に上がってくるわけである。画質は別として。
 

ちなみにいうと、ここまでゲーミングディスプレイの話題を挙げていながら、俺が買ったのはゲームユースメインのディスプレイではない。あなたの瞳にやさしい、IPS液晶パネルである(ゲーミングディスプレイに使われるVAパネルよりも応答速度は低い。でも明所での画質が良い)。
別にDellというメーカーが好きなわけではないのだが、結果的7年前に買ったメーカーと同じ同社の製品を購入することになった。
購入に至ったポイントはズバリ、サポート体制である。
 

1. 10日間なら不良でなくても返品できる

液晶の色味が気に食わないとか、尿液晶に当たったとか、そういったケースは通常返品対象にはならないが、どんな理由であれ、送料自己負担で返品可能はデカイ。だって数年使うものねえ。

 

2. ドット抜けがあった場合、交換してもらえる

万が一当たってしまったらかなりアレな気持ちになるに違いないドット抜けも、Dell直販であれば完全に保証される。といっても、よくよく調べると一度返品されたかの在庫の中からなのか、中古のディスプレイと交換になるようだが。それでも、一番重要なパネルの不自然な輝点がなくなるのは嬉しい!

 

3. 3年以内に壊れたら速攻代替のディスプレイを無条件に送ってくれる

もし3年以内に購入したディスプレイが壊れてしまったら、不具合が発生したらその代替品をとりあえず送ってくれるみたい。ああ嬉しいなあ。

ちなみに字ずらで起こすとDellのサポートは強力だと思えるが、サポートセンターの電話対応が日本語が通じずかなりアレな対応をされるという事例が絶えないので、良いところばかりではないとは言っておく。サポートを受けるなんてよほどのことがないとないだろうけど。

さて、ディスプレイのレビューである。
こんな感じの箱に入って届く。結構デカイ。でも、このパネル、結構軽量なのでそんなに持った感じ重いとは思わない。

dell_pc02

組み立ては簡単で説明書に書いてある通りにやって3ステップほどで完了する。パネル部をこのように置き、VESA規格の足をぱちっとはめるだけ。

dell_pc03

ディスプレイを立てた様子。

dell_pc01 1

電源オン。

dell_pc04

じゃーん。
とにかく、U2414HのデザインはMacシリーズと相性が良い。ただ残念なことに、購入時にはあまり気にしなかったがこのディスプレイの銀色の部分はプラスチックである。アルミ削り出しではない。そのあたりの理由から軽い訳だ。プラスチックだから安っぽいと思いきや、案外そうでもない。安っぽさは少なくとも自分は感じない。

だが、このプラ足の軽さが裏目に出る部分もあって、ピボット機能とか回転機能がディスプレイと足を抑えて位置を調整しないと、そもそもディスプレイがずれていってまともに調整ができないという事態が起こっている。まあこれは軽量化とのトレードオフだし、仕方ないのかな。
この点については、そんなに頻繁に調整するものでもないし、使ってるうちに気にならなくなった。前使っていたDellのモニタは足もステンレス製かなにかで、とにかく設置が安定していた。その分、やたら重かったが。

肝心の画質は、IPS液晶ということもあり、これまで使っていた数年間のVA液晶パネルと比べて視野角も良好だし、バックライト漏れも少ないし、画質も輝度を下げてもかなり鮮やか!
下手なテレビよりたぶん鮮やか。非光沢パネルを採用しているので、映り込みも気にならないし、ストレスがない。応答速度についても、カタログスペックだと8msecということだったが、オンラインのTPSも問題なくプレイできている。遅延や残像は特には感じない。
ちなみに、アーケードタイトルで、アーケードでもプレイしていたが、実機と比べても遜色なく快適。このU2414H、ゲーミングディスプレイでなくても、十分ゲームがプレイできるクオリティと言える。

 

あと細かい点で同価格帯のディスプレイと比較してウリなポイントが、地味に最新規格のインターフェースが入力端子で豊富なこと。
23インチ実売23,000円程度だが、その価格だとだいたい一世代前の出力端子でそれなりの端子数であったりするが、この機種はHDMI2系統(この時点でわりといけてると思えるのが2〜3万円までの機種かなと)、Display portとMini Display Portがそれぞれ1系統ずつとかなり端子が最新である。ディスプレイなんて、数年は買い換えないし端子のチョイスも重要だ

 

というわけで、今回のU2414H購入は大当たりだった。
またなにか面白いものを買ったら書きます。あとこのディスプレイについて気になることがあったら、コメント欄に書いてください(自分が購入した時は、案外個人のブログなどでの情報が少なくて困った)。随時反応します。

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mmiyauchi

プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。

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