2024年の目標とやらないこと
写真は、9月1週間ほ…
できませんでした!これは、通算6年目の快挙である!いつまでもリリースできない自分のサービスであるが、実際にはリリースさえできないものの、さすがに5年超えてきたことが2020年で思うことがあったのか、例年よりもはるかに進展はあった。
自分が本当にやりたいのは、HR領域とクラウドソーシング領域にまたがる分野のサービスであるが、さすがにいきなりこれは、どう考えても大風呂敷であることを自覚した。たしかに、前述の方針で2020年の半ばあたりまでサービスを作っていたのだが、途中方針を改めた。頼れる人材エージェントにこの領域で考えているサービスの案を共有し、その中で芽が出そうな『小さなサービス』を作ってみることにした。領域をまたかず、HR領域のみである。
現在では、要件が最小化し、『日本市場に特化した、経歴書作成サービス』となり、このサービスの開発に取り組んでいる。社会人になり今年で8年目となるが、その中で3回の転職を経験し、転職関係のノウハウが蓄積してきたこともあり、開発対象としては自分の知識を十分活かせているように思える。また、リリースの段階では、エージェントの中でも特に実績あるプレイヤーからフィードバックを得つつ、厳密にコンテンツを調整してリリースをしようと思っている。あくまで、自己満足にならない、市場に受け入れられるようなサービスを目指している。
これはできなかった。これについては、2019年から2020年にかけて、1年に一度転職をするという、自分のキャリア的に色々複雑な時期、という状況も祟っている気がする(Webフロント開発者として普段働いており、職場に慣れようとする場合、どうしてもそのパートの技術研鑽に最優先する)。
プライベートの技術的な技術研鑽はこの目標を意識しつつも、実際には1に挙げた目標に限りなく時間を使っていた。1の目標はたしかに進み、Webフロントエンドの知見は得ることができたが、逆にこちらの目標がおざなりになってしまった。
これについては、多少はできた。というのも、かけこみセーフでできた。英語のPodcastを聞くことがある程度習慣化できた(12月に入って意識的にやりだしので…)。平日の1日30分ほど、英語のPodcastを聞くようにしている。TOEICの学習は全くできていなかった。
これはできなかった。部屋にアナログシンセサイザーが徐々に増えていっている気がするのだが、たまに音を出して喜んでいるだけで、全く楽曲制作じみたことはしていない!この目標については、完全に趣味で別に何も急ぐ必要もないので、単純にできなかったなあ、という感じである。ただ、購入したシンセサイザーは高価なものではないが、複数台そこらへんに転がっているため、さすがに購入していてただの置物と化し、埃をかぶるのみなのは勿体ない。やはり楽曲制作には取り組みたいものである。
これはできた。必要な技術書を適宜購入という方針は問題なく守れた。
これは、わりかしできたのではないかと思う。飲酒の総量は変わっていないっかもしれないが、ストレスを感じ、積極的に深酒をするみたいな機会はほとんどなくなった。これは、コロナの現状もあって、そもそも居酒屋に積極的に行かなくなり、自宅で適度に飲むようになったからかもしれない。また、コロナが流行しだして、一時ジムに通う回数も減ったが、現在では生活スタイルが定着してきたこともあり、ジムでの運動も、だいたい週2回は安定してできている。完全に禁酒が一番良いと思うが、運動回数を増やし、お酒の量も少しずつでも減らしていきたい(普段からそんなにめちゃくちゃ飲むわけでもないのだが)。
わりとできたのではないかと思う。個人的な趣味で、仏教学や心理学などを最近学習しており、この手の学問のおいては共通して、『主観による決めつけ』は良くないとされている。というのもあり、『あるべき論』はこれまで何となく良くないとは思っていたが、やはり学術的、しかも複数の学問において良くないとされており、自然と『強いあるべき論』の考えはなくなってきたと思う。例えば、仕事で強く主張する際には、主観によらない根拠を複数明示するなど、は意識的にやっていた。
ところで、相変わらず、ToDoアプリとカレンダーに予定を細かく書いてそのとおりこなす生活をしているのだが、詳細は避けるが、精神医学の書籍を読み込んだ結果、こういう人種も一定数存在するようなので、これに関してはあまり気にしないことにした。
目標については、4つ中1つ達成、やらないことについては3つ中3つと全て達成した。毎年のこの目標とやらないことの達成の精度を見ていると、毎回多くがやたら不達成みたいなことになっているので、2020年についてはだいぶマシかもしれない。
以降は、目標の話とは、完全に逸れる話になる。2020年に起きた変化の話だ。今年あった大きな変化でいうと、仏教学、心理学、精神医学により強い興味を抱くようになったことだろうか。興味が湧いたというのと、コロナというのもあって、読書が習慣化して、寝る前に最近は本を読むようになった。何か本を読む、となった場合、大体このあたりの領域の本を読んでいることが多い(特に仏教学の書籍が今年は多かった)。自分的には、ラクに生きるにはどうすれば良いのか?を考えているだけで、人の心を研究している学問の知恵を借りることで、対処法を知るというだけなのだが、色々と知っていくと、得た知識がこれまでの実生活における体験と結びつくことも多く、結構面白かったりする。このあたりを追求していくと、心理学の派生元である哲学、西洋医学的な観点ではあるが、脳科学あたりも勉強する必要が出てくると思っている。これは、今後も時間をかけ、気ままに勉強していきたいと思っている。
あとは、これはわりとどうでも良いが、普段聴く音楽が完全にTranceやProgressive HouseからTechnoにシフトした。昨年あたりからこの傾向があったのだが、DJをやることがあるので、例えばBeatportで100曲くらい買うとし、1, 2曲を除いてほとんどがTechnoの楽曲になっているようなことがあるので、驚きである。高校時代から十数年ほどTrance, Progressive Houseはずっと聞いていたが、なんだか最近ジャンルごと『これじゃないな』となっており、Technoに移行するのは仕方がないことなのかもしれない。数年前、EDMが流行ったあたりから、何か違ってきたとは思っていたが。
プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。
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