2024年の目標とやらないこと
写真は、9月1週間ほ…
クラブでDJを始めて早数年、別にプレイが格段に上達したからとか、イベントが繁盛しているとか、決してそういうものでもないのだけど、プレイ内容の録音を配信していくことにした。
セットリストを組むにも、場合によっては結構時間を要する。例えば、1時間のセットリストを組むのに自分の場合はおおむね2時間くらいかかる。ということで、結構事前の準備にも気を遣っていたりする。あと、そもそも自分の場合、DJは月に1回やれば良いほうで、あまりクラブイベントには客としてもDJとしても行かない。なので、『ああ、あの時はこんな感じのセットだったなあ』と、頻度が多くないがゆえに思い返すこともある。
Youtubeの更新頻度は、おそらく2ヶ月に1回程度になるのだが、まあそれくらいのほうが疲れずに続けられる気がするし、ちょうど良いのかもしれない。
以下、最初に配信した動画。
こちらの音源は、そもそも音源の録音時から、ケーブルの種別を間違えたりと、そもそも録音品質が微妙だったが、ソフトウェアのリミッターを駆使し、そこそこの音量まで上げられた。
音量・音圧かせぎのためにコンプレッサーをミックスにかけてみたり、試行錯誤もした。しかし、それをやってしまうと、たしかに音圧は向上したのだが、音像全体をみてみると、全体に雑味を帯びるというか、元の音源と比較して解像度がかなり落ちたので、最終的な音源の処理にはリミッターのみで余計な処理は入れなかった(※もしかしたら、コンプレッサーのかけすぎがあったのかもしれない。でも、マスターチャネルにコンプレッサーをかける場合、その加減が難しいというのは、事実だと思う)。
あと、Youtubeでの配信がなぜここまで盛んなのか、実際にYoutubeで動画を配信してみて理解できたのが良かった。端的に、Youtube Studioという、Youtube配信者が動画配信・管理のためにアクセスするコントロールパネルが非常によくできている。ここでは、BGMなどに使う音源の著作権チェックの機能が配信前にしっかり判定できるなど、本来ならチェック作業に人的には非常に労力がかかる部分が自動化されており、なおかつチェックが高速かつ精度も高かった。Youtubeが流行り、拡大していく理由に納得のシステムだった。
編集含めて結構楽しめた気がするので、このブログ的な感じで、細々と続けたいと思う。
プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。
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