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月間1,000PV以下の弱小ブログが4ヶ月で検索順位1位を達成するまでのあれとかこれ (2)

2015年5月3日

前回のエントリーでは、Rocket Saffの運営するブログ(livedoor Blog)と当サイトの検索順位をベンチマークした。

なお、このエントリー時の順位でも、Googleの検索アルゴリズムの大幅変更後も前回の記事から変わらず「 mmiyauchi」、「mmiyauchi blog」で1位を維持している。さて、前回はRocket Staffの高さんがPV数がめちゃくちゃ出ているようでノリノリだったので、SEOなら勝てる!と思って、ついついLivedoor Blogの内部のコードまで見てたりしたら終わってしまった。

 

ということで、前座は終了。本題の、ブログを開始して4ヶ月でサイトタイトルに関連づく特定キーワードで検索順位を1位を獲得するまでに具体的に意識してやったことを述べていく。当サイトは、下記の5つのことに注力したことが、1位獲得を短期間で達成できたと思う。

 

 

(1) 1位を取りたいキーワードとドメインの文字列を一致させる

SEOの世界では、設定しているドメイン自体の運用の時間経過がどれくらいあるかにより、サイトの検索順位に影響する。前述のように、設定しているドメイン自体が検索順位に影響力を持つことがある。現実に、SEO事業者はドメインを利用してSEO対策をおこなったビジネスをしていることが多い。SEO事業者がよくやることとして、オールドドメインと呼ばれる、運用時間がかなり経過しているドメインを大量に購入し、それを検索順位を向上したいサイトにリンクをさせることで、オールドドメインの信頼性が付与され検索順位の向上が期待されるという手法をおこなう。

…という前置きはさておき、サービスでも企業サイトでも、何かとサイト名とドメインは近いものを設定する場合が多い。本サイトでは、1位を取得したいキーワードとサイトタイトルに全く同じ文字列を設定している。これはどの程度効果があるのかは実際には不明だが、とりあえずドメインの取得からSEOを意識していたと主張したい。

 

 

(2)「www.mmiyauchi.com」にアクセスがあった場合、「mmiyauchi.com」にリダイレクトさせる

長くなるのでざっくりいうと、どちらかのドメインにアクセス集中するためドメインごとに評価が分散しない効果がある。これで通じた人はこの先を読み進める必要はない。サイトを開設するにあたり、通常は「mmiyauchi.com」とインターネット(World Wide Web)を明示的に示す「www.mmiyauchi.com」とを設定することが多い。しかしこの設定でSEOの順位へ好影響を与えるように設定も可能である。具体的には、www付きのドメインか、wwwが付いていないドメインのどちらか一方のみにアクセスを流すように設定をするようにすればよい。

もっと分かりやすい例に例える。mmiyauchi.comあてに500アクセスがあり、www.mmiyauchi.comにも同じ500アクセスがあるとする。Googleの詳細な検索アルゴリズムは知るところではないが、厳密にはwwwはサブドメインを設定しているドメインとそうでないものとで、2つのサイトはDNSサーバの解釈的にはこれは似て非なるものだ。よってかなり厳密には、

 

パターンA

www.mmiyauchi.comには500アクセス、mmiyauchi.comには500アクセス

 

という解釈になるだろう。さて、ここで「www.mmiyauchi.comにアクセスがあった場合、mmiyauhci.comにリダイレクトする」という設定に変えた場合の厳密な解釈を説明する。条件は前述と同様、www.mmiyauchi.comに500アクセス、mmiyauchi.comに500アクセスがあるという条件である。これは厳密にどういう解釈になるかというと、

 

パターンB

www.mmiyauchi.comには500アクセス、mmiyauchi.comには1000アクセス

 

ということになる。あれ?実際のアクセスより合計のアクセス増えていないか?と疑問に思う方もいるかもしれない。理由は単純で、www.mmiyauchi.comに来たアクセスはそのままwww.mmiyauchi.comで1アクセスが発生する、その後Webサーバによりさらにリダイレクトされ、リダイレクト先のmmiyauchi.comでさらに1アクセスが発生するからだ。

なお、ここで話をしたいのは合計のアクセス数ではない。あくまでmmiyauchi.comにアクセスを集中させたいだけである。mmiyauchi.comにはパターンBでは1000アクセスと、パターンAの500アクセスの2倍のアクセスを獲得している。Googleの検索アルゴリズム的には、サブドメインが設定していようがいまいが、DNSに設定している各々のドメイン単位で順位を判定する。よって、アクセスが分散するパターンAよりも、アクセスが集中するパターンBのほうが検索アルゴリズムからはサイトに対して高評価がなされる。

 

 

(3) 定期的にサイトを更新する

これは基本中の基本だが、サイトの更新頻度も検索順位に影響を与える。これについてのテクニックは特に言及することはない。あえてこの経緯を話すとすれば、一昔前、アフィリエイトサイト、情報商材の販促ページなどが量産され、特に更新がされないでも検索上位に位置している状況があった。この時代からだいぶ変わり、現在では、更新が活発であれば個人のブログでも記事が上位に表示されるようになった。Googleはそれは死んでいるサイトなのか、生きているサイトなのかを更新があるかで判断し、死んでいるサイトの順位は下げることをしている。

 

 

(4) サイト内部のコードを綺麗にする

サイト内部のコードをチェックするのは、人間ではなくGoogleのサイト巡回botである。究極的には、Googleの検索botが理解しやすいようにコードを書けば、評価が上がる。当サイトでは、Wordpressを使用しているが、Wordpressで色々なプラグインを導入していくと、どうもheadタグの内部のコードが汚くなるみたいである。汚くなったコードは、当然Googleのbotには嫌われる。しかし便利なことに、その対策用のプラグインが提供されている。当サイトではHead Cleanerを使用し、汚くなってしまったheadタグをクリーンアップしている。

 

 

(5) WordPressのテーマは軽量かつシンプルなものを設定する

ThemeForestでの人気テーマを見てみると、リッチな一方で軽量でないものが多いように思える。サイト内部にアニメーションやちょっとしたギミックを加えると、それを実現するコードが必要となるし、環境によっては動作が重くなる場合がある。動作が重いということは、それだけページのロードも遅い場合が多い。これはSEOには今後大きく不利に働く可能性が高いとみられている。ソースとなる記事は下記である。

Google、表示速度の遅いサイトに「Slow」ラベルをテスト中か?! | gori.me(ゴリミー)

http://gori.me/blogging/seo/71770

まだ一部でテスト中ということであるが、Slowラベルが明示的に付いたサイトを検索をした人が見たいと思うだろうか。今後これがそのまま世界的に実施されるかは分からないが、WordpressなどCMSの設定はもちろん、根本的なWebサーバ設定なども見直して高速化することが今後サイト運営者として必須となるだろう。

 

 

いかがであっただろうか。主張したい内容としては、記事単位でこういうキーワード選定でキーワードを設定して〜とか、そういう細かいSEO向けの施策より(これも重要だが)、ドメインやコードなどもっと根本的な要因に言及した内容を調整を心がけたいということだ。

また、今回自分がやってきたことを振り返ると、自分の設定が成功し、検索の世界で1位になるというのは、これまで積み重ねた努力が検索結果に反映されて、結果がそのまま報われる感覚があってとてもやりがいを感じた。もちろん、1ブロガーとして記事を書くのは好きであるが、検索の順位の推移も気にし始めると、技術者としての知識が必須となりかなり面白い領域になることが分かったのが一番の収穫である。

 

最後に、最新のSEOの動向を発信している有力なメディアを紹介し、2回に渡る投稿を締めたい。メジャーなので知っている人も多いかと思うが、もし知らない場合は有用な情報が早く公開されるので、サイト運営者はチェックしてみると良いと思う。

 

海外SEO情報ブログ – 海外のSEO対策で極めるアクセスアップ術

https://www.suzukikenichi.com/blog/

 

バズ部

http://bazubu.com/

 

SEO Japan | SEO x コンテンツマーケティング by IOIX

http://www.seojapan.com/blog/

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mmiyauchi

プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。

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