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買取王子で技術書を売ってみた

2015年2月11日

ネット買取サービスの買取王子で、不要になった技術書を売ってみた。

買取王子は、そのまますべて買取の手続きがオンラインで完結するサイトだ。

 

この記事を読んでいる方が技術屋さんなら理解があるかもしれないけど、技術書はどんどん溜まっていく。しかも、不要なのに買ってしまった技術書とか、あとは版が古くなったなどで必然的に不要になる技術書とか…様々な理由で不要な技術書も出てくるわけだ。

 

技術書はなかなかに重い、まとめて売ろうとすると輸送が大変だ。都内だと、冊数によってはそれこそ、一度には売り切れないかもしれない。しかし、田舎暮らしだったりすると、大量の技術本も車に積んで輸送し、某なんとかオフにも行ける。

 

それでも、某大手なんとかオフとかでゴミみたいな値段で買取ってもらえるが、なんだか悔しい。

僕にもなんとかオフでゴミみたいな値段で本を売却していた時期がありました。でも、悔しいったらありゃしない!お前らタダで引き取ったやつも店頭在庫化しとるやろ!!僕はなんとかオフが嫌いだ。なので、極力なんとかオフでは売りたくない。

オンライン買取を試してみることに。

年末に大掃除のタイミングで専門書メインで買い取るお店を探してみたが、そんな都合の良いお店はないわけで…。

今度はネットを探すといくつかヒットしてきた。ぶっちゃけなんとかオフさえ外せば査定額が上がることは理解していたので、正直いって業者選定はどうでも良かったのだが、下記のページを参考(※2018年1月13日追記: リンク先サイトが閉鎖したので削除)に買取王子を選択した。

買取王子とは…。

オンライン上で、査定から買取までの手続きが完結するかなりイケてる買取プラットフォームである。

 

ネット買取サービスの買取王子-カンタン詰めて送るだけ!
http://www.kaitoriouji.jp/

 

 

実際の査定から買取の流れは、まずは買取王子にて査定を申し込むことから始まる。買取王子から送られてくる専用段ボール(買取キット)に売却したい商品を入れて送り、あとはパンツを脱いで待つだけである。査定が終わると通知メールが来るので、それが来たら査定完了、査定額を確認して売るか売らないかを検討して換金という具合だ。

 

 

というわけで、実際の買取期間などの目安に僕の買取王子の体験を書いていくことにする。

 

 

買取王子では、まずは査定の依頼をすることから始まる。査定の依頼の際には、事前に買取キットの自宅への配達日、買取キットの集荷日の2つの日取りを設定する。買取キットはこんなものが届く。

 

blog_kaitoriouji01.jpg

 

ちなみに、買取キットの宅配業者は佐川急便である。僕のところには老齢の佐川系男子が集荷に来てくれた。

 

というわけで、集荷である。段ボールに数冊、だいたい8冊くらいだったかな?技術書を詰めてみた。こんな感じ。

 

 

blog_kaitoriouji02.png

 

たしかこのサイズの段ボールは一番小さいサイズだったと思うけど、それでもあと4〜5冊は入りそうな感じがする。僕のスケジュールだと、今回は買取キット宅配が1月18日、買取キットの集荷が1月25日だった。

 

あとは結果を待つのみ、楽しみだなあ。

 

…。

…。

 

こ、こない。買取王子から連絡がこない!!

 

すでに買取キットの自宅からの発送から1週間が経過していて音沙汰なし。なおかつ、オンライン買取が初めてだったけだけに、さすがに心配になった。買取王子からメールも特に来ていないし、とりあえず買取王子にログインしてステータスを調べてみることに。どうやら、繁忙期のようで、査定完了まで3週間程度要する場合があると注意書きがしてあった。なるほど、買取王子は人気ネット買取サービスだったのか、はたまた、僕みたいになんとかオフ嫌いが年始に押し寄せていたのか…。

 

ということで、待つこと2週間と3日、ようやく査定完了のメールが来た!

どれどれ…。

 

お!!

 

さ、3530円ですとおお!?

 

これにはびっくり!あまり期待していなかったけど、正直古い技術書を売って新しい技術書一冊買えるくらいのお金ができるとは思ってもいなかった。いいね、さてさて換金だ。換金手段も充実していて、お好みの手段から選択できる。見てもらったほうが早いので、今回の自分のケースの換金プランのサンプルを載せておく。

blog_kaitoriouji04

 

 

 

すごいのが、買取王子ポイント(1P=1円)で保持しておけば、なんと半年で6%も金額が無条件にアップすることになる。とにかく太っ腹である。僕の場合画像を見てわかるように215円アップするが、そもそも忘れてしまうのが怖かったので現金で受け取ることにした。

 

というけわけで、だいたい一ヶ月近くかけて技術書を処分したわけだが、結果は大満足だった。やはりネット買取サービスの大きな魅力として、自宅で査定から実際の買取までが済むのが素晴らしい。

 

また、査定額についても、今回の経験でネット買取専門店のほうがおそらく高い傾向があるのではないか、ということに気付いた。というのも、今回の買取王子にしろ、ネット買取は店舗を全国に構えていないし、運営上のランニングコストをそもそも実店舗型の買取サービスよりもはるかに抑えることができている。運営コストの抑制分を買取価格水準の向上として提供しているのではないかと思う。あとは、だいたい査定を無料としているサービスが多いと思うので、査定後の返品が少なくなるように、買取価格水準を上げているとも考えられる。

 

というわけで、僕の中で買取王子はリピート決定!

ちなみに、今回は技術書ををベースに話をしたが、買取王子についてはなんとかオフ並みに豊富なジャンルの買取を行っている。買取王子に興味を持って、なにか不要なものがあったら試しに査定に出してみてはどうだろうか。

 

2015年12月26日追記:

PS3 CECH4300C(一箇所目立つ傷あり)と縦置きスタンド(目立った傷なし)をyahoo!買取と買取王子に11月半ばから12月上旬にかけて、査定に出してみた。

Yahioo!買取は14,910円に対して、買取王子は14,045円だった(買取王子は査定詳細が出ませんが、Yahoo!買取だと縦置きスタンドは10円だとかゴミみたいな値段だった)。買取王子の査定金額が1,000円近く安かったとはいえ、また返送をし、Yahoo!買取ないし別のところに再度査定を出すのも手間なので、今回は買取王子で売却をしてしまった。モノによっては買取王子よりも他のところのが高い場合ももちろんある、と勉強にはなった。買取王子で金額の入金を半年間寝かせると、今回のケースだと1,000円近く金額がアップしているので、まあとりあえず入金までの期間をほとんど考慮しないといえば、そんなに差がないかな。そう思うと、やはり買取王子のシステムはよくできていると思う。

2016年5月5日追記:

Amazon買取サービスが休止になったが、休止になる前にやはり技術書を売ってみたところ、6点で3500円近くになった。高価格で買い取ってくれたAmazon買取サービスだが、Amazon買取には買取不可の商品が多い上に、事前のコンディションチェックなど、面倒な作業が多い。時間もお金と考えると、扱いやすさでいうのであれば買取王子に軍配が上がる。

mmiyauchi

プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。

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