2024年の目標とやらないこと
写真は、9月1週間ほ…
写真は5月頃、江ノ島〜三浦半島南端まで旅をしたときの江ノ島での写真。毎年達成の精度が低すぎる目標。今年も期待の精度の低さを発揮できるだろうか。
これはできなかった。ビジネスの縁もあるが、というよりかは、長期のシステム開発・運用を考えた場合、より早いタイミングで整えたほうが良い部分があり、その開発に多くの時間を割かれた。厳密には今時点で負債化はしていないが、将来的に確実に負債化していくであろう箇所が散見されたため、その対処を優先した。そのため、当初予定していた製品レベルでの導入のための機能増強が後手に回ってしまった。
これは結局、今回含め2年連続でできなかった。DJミックスのほうは、YoutubeやSoundCloudにDJミックスを公開し続けているが、作曲のほうは重い腰を上げる必要があるようだ。
これはできた。寄付にプロモーションのようなものは好ましくないので、寄付先の団体名は伏せるが、2つの団体に少額の寄付(わずかだが1団体あたり月間500円)をおよそ1年続けることができた。
少額で定期的な寄付には慣れたので、今年から少しずつ寄附金額を増やしていこうと思う。
これはできた。というか、RubyとRuby on Railsを会社として崇めている環境から脱したというのが、達成の要因として大きい。
宗教とかマルチ商法の方々などがありがちだと思うが、ある偏った考えにどっぷり浸かっており、自らの考えを客観視できない方々には、経験上でもそうであるが、何を言っても無駄である。そう考えると、彼らを批難する前に、彼らとまともにコミュニケーションをしようと試みる自分が最も愚かであったと気づく。Rubyだってコンピュータ・プログラミングの一種なのに、コンピュータサイエンスの文脈で会話不能であるとか、今現時点でこの目標を見直しても、めちゃくちゃであるとは今でも思う。一方、前述したように道理が通らず、無理なものには何をしても無理である。環境を変えて本当に良かった。
余談だが、GithubのOctverseの2023年のレポートを見る限り、Rubyはプログラミング言語としては世界的には、既に勢いがないように見受けられる。2023年の目標設定の記事で書いたように、コンピュータサイエンスの話も通じなければ、前述のように世界的に勢いのない分野で、なおかつ独特なルール(傾向として、強いオブジェクト指向プログラミングの内容が多い気がするが)を押し売りしてくるのであれば、私からするとそれはとてもヤバい人である。
当然、初見で見定めはするが、RubyやRaisを愛用していると語る方々については、自ら進んで対話をしようとせず、以後も基本的には回避ムーブを取っていこうと思う。
案の定というか、やはり達成の精度が低かった。ただ、経験上転職をして最初の1年の年は、いくらシニア人材だからといっても、新しい環境に慣れたり、あるいは成果を出すために力を使ったりするものである。人によるかもしれないが、私の場合は、前述の理由で基本的にプライベートよりも仕事が優先になってしまう。
少なくとも、生活全般は大きく変わったことは無かったが、2023年は仕事の面で特に苦しんだ2022年よりも大きく飛躍した年の実感はある。プライベートでは、同僚とランニングをしており、ハーフマラソンも昨年人生で初めて出走したが、2回中2回、完走できた。また、2回目はタイムを大きく縮めることができた。同僚という点でやや仕事チックであるが、これは人付き合いではなく、あくまで好きでやっている。
今年が仕事の優先度が下がるという意味ではないが、今年は昨年より少し肩の力を抜いて過ごせればと思う。
プログラムを書きながらTranceを聴くのが良いですね。みなさんも聴いたほうがいいですよ、Trance。EDMよりハードトランスでしょ。
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